「白雪姫」第三章
次の日の朝、記憶をなくした家来達は、酷く困惑しているようでした。
彼女は、家来達にお金をいくらか渡します。
「あなたがたは、隣町で暮らしていたんですよ。
一昨日お屋敷から追い出されて、お困りのようでしたから・・・・・。」
と彼女は言います。
そして、隣町に家来達は帰って行きました。
・・・彼らは、彼女の言葉を嘘とは知るよしもありませんでした。
その後、白雪姫は外へ行き
たくさん、たくさん遊びました。
無邪気に。まるで何も無かったかのように。
しかし、彼女は思いました。
”私は本当に幸せだったの?”
今から思えば、魔女の思惑にうまく乗せられたような気もしました。
鏡よ鏡よ鏡さん・・・ 世界で一番***なのは、だぁれ?
・・・これでおしまいです。いかがでしたか?
彼女は、パタン。と本を閉じた。
でも、その後すぐ白雪姫は崖から落ちて亡くなったそうですよ。くすくす・・・
おや?いけない、いけない
もうこんな時間ですね。少し閉館時間を過ぎてしまいましたわ。
少女は、「ありがとう。また来るね」と言って帰って行きました。
さて、私は鍵を閉めて帰りましょうかね・・・
それでは。
~END~
2010-10-08 22:14
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